□■□ ExLibris □■□ ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris ExLibris
 
 
  • ExLibris(エクスリブリス)は、日本ではあまり馴染みが無いかと思います。ですが、明治の時代には既に伝わっていました。
  • ExLibrisは、いわゆる”蔵書票”と呼ばれる物で、例えると図書館の書籍に図書館の”ハンコ”を見た事が有ると思います。それは蔵書印と呼ばれる物で、
  • 「この書籍はここの図書館の物である。」 といったような意味合いが有り、ExLibrisも所有者を表す物になっています。
  • 主に中世ヨーロッパで使われ始めたと言われています。当時、書籍は高価な物で、眩いばかりの装飾を施されていました。だからこそ、名札の代わりにもなるExLibrisが始まりだしたのかもしれません。
  • ExLibrisのサイズの規定は決まっていないように思えます。ですが、書籍に貼付けるのですから版サイズの殆どが手の平サイズぐらいだと考えられます。
    ただ、一つ決まり事が有ります。必ず「ExLibris」と入れなくてはならない。「名前」を入れなければならない。(そもそもExLibrisは依頼され創る。といった行程が有るからです。そのため、「名前」とは依頼者名になります。)
 
 
Boomerang(読書)

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チェコ  4th .TRIENNIAL HAVIROV 2005  EX LIBRIS(蔵書票)出展

 
pierrot

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ギリシャ 1st LEFKAS INTERNATTIONAL TRIENALE  EX LIBRIS(蔵書票)出展

 
Maine ・ engraving  ・ drawing ・  painting  ・  etc.
 
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